パリのショッピングガイド完全版! お手頃品から超高級店までまとめました
パリは観光も楽しいけど、ショッピングも楽しみたいですよね!
フランスを代表する高級ブランドはもちろんですが、庶民的な雑貨や洋服もとてもオシャレ。食材もたくさん発見がありますよ!
今日はカテゴリ別に人気なお店、ショッピングエリアをまとめました。
- ウィンドウショッピングだけでも楽しい高級デパート
- ファミリーで楽しめるショッピングモール
- 街並みも楽しいショッピングストリート
- お土産をお手頃に買えるスーパーマーケット
- アウトレット
- 掘り出しものが見つかるかも?蚤の市
ウィンドウショッピングだけでも楽しい高級デパート
ギャラリー・ラファイエット (Gallery Lafayette)
パリでお買い物といったらギャラリー・ラファイエット。オペラの隣に位置します。
男性館、女性館、食品・家具館と分かれています。どれも、道をはさんで隣合わせになっているので、服からお土産の食品等まで簡単に手に入れることができます。
お買い物に興味がない人にもオススメですよ。女性館の吹き抜けの天井の装飾は一見の価値アリです!
女性館だけど、男性も安心して入れますよ!一階の吹き抜け近くは、時計ショップと硬水なので、メンズ商品もたくさんあるので、変な目で見られることはございません。
プランタン (Printemps)
プランタンはギャラリー・ラファイエットの隣にある、ライバル店。パリジャンの友達はプランタンの方が比較的高級といいますが、どうでしょう。ほとんど同じような感じもします。こちらも男性館、女性館、食品・家具館と分かれています。
その女性館の屋上にはルーフトップテラスがあり、オペラ座の屋根を目の前に、パリの眺めを360度楽しめます。
ボン・マルシェ (Le Bon Marché)
左岸に位置する、世界で最初の、そしてパリで最高級のデパートです。ルイヴィトンなどが中心のLVMHグループです。
建物はあのエッフェル塔を設計したギュスターヴ・エッフェル。建物も商品も全てが一流です。
食品、お惣菜もとても有名でフランスはもちろん、世界中のグルメが堪能できます。
BHV
マレ地区、パリ市庁舎(オテル・ド・ヴィル)近くにあるラファイエットグループのデパートです。アーティストが集まるマレにあることもあり、DJがBGMを流していたり、フレッシュな今風の雰囲気です。
ただし置いてあるものは、正真正銘の本物。お値段は他の高級デパートとくらべても同等です。
ファミリーで楽しめるショッピングモール
フォーラム・デ・アール (Forum des Halles)
パリの中心であり、メトロ路線のハブである、レ・アール駅にできた超巨大ショッピングモール。服、スーパー、レストラン、化粧品、映画館、電化製品、薬局などなど、たいていの庶民的お店は集まっています。日本でいえばイオンみたいな価格帯です。
ダーリーがパリに来てからずーっと工事していたのですが、やっと建物は出来上がりました。時間がかかっただけあって、とても素晴らしい作りになっています。
ボーグルネル (Beaugrenelle)
エッフェル塔近くに新しくできたショッピングモールです。フォーラム同様なんでも揃う庶民的価格帯です。
エッフェル塔前からの水上バス(Bato Bus)に乗って簡単にアクセスできるので、とても便利です。
街並みも楽しいショッピングストリート
マレ(Le Marais)
オシャレさんが集まるファッションストリート。特にファッション・ウィーク時はスナップされている人がいっぱいでオススメです。
「メルシー」をはじめ沢山のセレクトショップや小規模ブランドのブティックが並びます。
ダーリーのオススメはラ・メゾン・プリソン。フランスの食材を大事にしたスーパーで、とっても美味しくオシャレなお土産が絶対に見つかりますよ!
サンジェルマン・デ・プレ (Saint-Germain-des-Prés)
左岸のオシャレ・ストリートです。こちらはマレと比べて大人しく、シックな感じ。有名ブランドやセレクトショップが並びます。高級デパートのボン・マルシェからも近いので一緒にショッピングするのもいいと思います。
また、有名パティシエが集まっているので、買い物の一休みに美味しいお菓子とカフェも忘れずに。
お土産をお手頃に買えるスーパーマーケット
フランスの美味しいお菓子や、食材を買うんだったら、マドレーヌ寺院の隣のフォション(FAUCHON)や、既に書いたマレのラ・メゾン・プリソン、ボン・マルシェの食品売場などがオススメなんですが、たくさん買うにはちょっとお値段が‥.
そんな時に力強いのが主婦の味方、スーパーですよね!
Auchan、フランプリ、シンプリー、G7などなどいろいろありますが、僕のオススメはやっぱり…
モノプリ(MONOPRIX)
モノプリですね。品揃えも、質もいいので安心です。モノップ(MONOP’)はお土産探しには向かないのでご注意を。モノップはモノプリのコンビニみたいなところで、品揃えは少ないです。
モノプリのエコバッグが1個1ユーロで安いしカワイイので、お土産に大人気みたいです。僕も通算30個以上は買わされましたw
エコバッグはレジ前にあります!
アウトレット
ラ・ヴァレ・ヴィレッジ (La vallée Village)
パリのアウトレットといえばラ・ヴァレです。世界中の高級ブランドがたくさん集まっています。また、アウトレットと駅の間には巨大ショッピングモールもあるので、普通のお買い物もできます。
場所はパリ市内からRER A線に乗り50分ほど東へ。ディズニーランド・パリがある終点の1つ手前、ヴァル・デュロップ(Val d'Europe)駅が最寄り駅です。または、専用シャトルバスもパリ市内から運行されています。
ワン・ナシオン・パリ (ONE NATION PARIS)
最近できた、ヴェルサイユ近くのアウトレットです。ヴェルサイユ宮殿からシャトルで行けるので、観光後にショッピングができる好立地です。
ただね、正直に言うのがダーリー・ダイアリーですから。揃っているブランドはラ・ヴァレの方がいいと僕の周りは言ってます。
掘り出しものが見つかるかも?蚤の市
クリニャンクールの蚤の市 (Marché aux puces de Clignancourt)
パリの北にある、プロも集まる大規模の蚤の市。特に、家具や食器、アートが多いです。200年前のイスとかが売っているので、蚤の市といってもお値段はぶっ飛びます。博物館と思って行くのも楽しいと思いますよ。
ダーリーのオススメは、昔の食器やポスター。どちらもお手頃な値段だし、部屋の雰囲気を一気にフランスにしてくれます。
住所:150 rue des Rosiers, 93400 Saint Ouen
最寄駅:4番線 Porte de Clignancourt駅
営業時間:土日月 11:00~19:00
ヴァンブの蚤の市 (Les Puces de Vanves)
パリ南西で開かれる蚤の市は、この3つの中で一番小規模。アンティーク雑貨や小物がたくさん見つかります。ちょっとした時間つぶしにオススメです。
毎週の土日の朝オープン。お昼過ぎには閉まっちゃいます。
住所:Av Marc Sagnier & Av Georges Lafenestre, 75014 Paris
最寄駅:13番線 Porte de Vanves駅
営業時間:土日 7:00~13:00頃
モントルイユの蚤の市(Marché aux puces de la porte de Montreuil)
パリの東、モントルイユで開かれるこの市は古着好きならオススメな蚤の市。国際色あふれるパリですから、アフリカンや中東系などバラエティのある古着が見つかります。
他にも日用品など、庶民的なものが中心になります。
住所:Avenue de la Porte de Montreuil 75020 Paris
最寄駅:メトロ9番線 Porte de Montreuil駅
営業時間:土日月 7:00~19:00
在住者が選ぶ!パリのとっておき観光スポット【永久保存版】
こんにちは、ダーリーです!
これまでパリの記事をたくさん書いてきたのに、基本的な観光スポットの話を忘れてました。と、いうかそんなの不要だと思ってたのですが、なかなか良くまとまっているサイトって見つからないんですよね。(え、それしか紹介しないの!?みたいな)
ですので、パリに住んでた自分が、パリのTHE定番観光スポットを僕のコメント付きで紹介いたします!参考にしていただければ、皆さんのパリの旅が楽しくなれば、とても嬉しいです。
「シャンゼリゼ」エリア
シャンゼリゼ通り・凱旋門
世界で最も美しい通りとして有名なシャンゼリゼ通り。説明不要かと思います。
毎月第1日曜日は歩行者天国。と言っても、パリのシェアサイクル「Velib(ヴェリブ)」が激推ししてるイベントです。自転車借りてシャンゼリゼを凱旋門からルーブル美術館前のコンコルド広場までガーッと下ると気持ちいです!(石畳なので振動が…お股に注意)
グラン・パレ
パリ万博のために作られた展覧会場で、現在でも面白い展覧会が開かれています。レッドブルのBMXの会場なんかもやったりしてます。現在(2017年6月)は画家カミーユ・ピサロです。激アツです!
パリにお越しの際は、プログラムをチェックしとくことをオススメします。
アレクサンドル3世橋
パリで一番豪華な橋。昔、フランスとロシアの友好の証にロシアから贈呈されました。
夜にはこの橋の下、オシャレなクラブです。朝まで楽しめる橋です!
アンヴァリッド(Les Invalides)
シャンゼリゼ通りからアレクサンドル3世橋の向こう側に見える、大きな建物はなんとナポレオンの墓!もともとはルイ14世が傷病兵を看護する施設として建てられ、今でも使われています。一部は軍事博物間として使われていたり、ナポレオンの墓があったりと観光地にもなっています。
オペラ界隈
オペラ座
パリに来たら、オペラ見ましょう!!僕はオススメしてるのに、なかなか周りのみんな言うこと聞いてくれないですね(笑)
パリのオペラは格別です。音楽、歌もすばらしいですし、雰囲気がもう…最高すぎる。ちょっとシックなドレスを着て、大人な世界に溶け込んでみませんか?
個人的にはクラシックバレエ・オペラが入りやすいと思います。ただ、人気なので早めに予約しましょう。
ギャラリー・ラファイエット
パリでお買い物といったらギャラリー・ラファイエットですよね!特にSOLDEの時は掘り出しものが多いですよ!
お買い物に興味がない人もここはオススメ。女性館の吹き抜けの天井の装飾は一見の価値アリです!(タダだし!)
女性館だけど、男性も安心して入れますよ!一階の吹き抜け近くは、時計ショップと硬水なので、メンズ商品もたくさんあるので、変な目で見られることはございません。
プランタンのルーフトップテラス
プランタンはギャラリー・ラファイエットに並ぶ、超有名デパート。その女性館の屋上に、なんと無料のルーフトップカフェがあります。
眺め最高で、目の前には大きなオペラ座の屋根が!エッフェル塔や凱旋門、モンマルトルなどほとんどの有名スポットが視界にはいります。
僕のオススメは朝食をここでとって1日を始めること。人も空いてるし、パリの屋根風景をゆったり楽しめます。
「エッフェル塔」エリア
トロカデロ広場
エッフェル塔は2つの広場から見ることができます。始めての方はトロカデロ広場から見ていただきたい!メトロの駅を出て、広場に出ると目の前に巨大なエッフェル塔が!感動すること間違い無しです。夜の夜景もトロカデロから見るのが一番オススメです。
シャン・ド・マルス
もう1つの広場はこちら、シャン・ド・マルス。こっちは、のんびりエッフェル塔を見ながらピクニックができる最高の広場です。僕はよくここで友達と夜までワイン飲んでまったりしてました〜。
ワイン、ビール足りなくなっても売りに来てくれる人がいるので便利です。ぼったくられるので交渉は忘れず。半額くらいにはなりますよ!
(余談)映画インセプションの名場面
のだめの映画にも出てきたみたいですね。雰囲気が特徴的なので、いろんな映画やドラマに使われてるのかもしれません。映画見た人はテンションあがりますよ!
「 シテ島・ノートルダム」エリア
パリのど真ん中。セーヌ川の中洲になってるのがシテ島です。となりのもう1つの島はサンルイ島と言って、パリのアイスクリームの老舗「Berthillon ベルティヨン」があります。
シテ島はノートルダム寺院が有名ですね。日曜日には無料のクラシックコンサートなんかもやっててオススメです。
他にも歴史のある警察署や裁判所、マリー・アントワネットが閉じ込められてた牢屋など、重要な建物がたくさんあります。
島の先っちょには公園があって、ここからのパリの景色は素晴らしいです。夏には大勢の人がビール飲んだりして、ピクニックしてます。
ポン・デ・ザール
おそらく、パリのセーヌ川で唯一車の通れない橋じゃないでしょうか。歩行者しか通れない幅の橋です。幅が狭いってことは…両側に素晴らしいパリの景色を楽しめます。しかも橋の両端はフランス学士院とルーブル宮。超オススメなので、通りましょう!
このHAPPYの動画の最初の橋です!いい感じでしょ?
一時期カップルが永遠の愛を誓って南京錠を橋の壁につけるなんてことが流行りましたが、とてつもない重さに耐えきれず、壁が崩壊しました。もうできないようになってるので、南京錠は持っていく必要はございません。
サンジェルマン・デ・プレ
パリのオシャレな人達が集まるショッピングやカフェ巡りが楽しいエリアです。有名ブランドやハイレベルのアトリエが集まる。また、有名パティシエが多いので、お菓子食べ歩きをするならこちらです!
こちらの記事も参考にしてください!
パリ在住者がおすすめするサンジェルマン地区の食べ歩き7選- Darlie-Diary
「カルティエ・ラタン」エリア
左岸のソルボンヌ大学あたりのエリアです。学生街なので、安くて美味しいレストランやバーがたくさん見つかります。特にムフタール通りは活気づいてます。僕も学生の頃安いビールをたくさん飲みました!(味はなんともいえずw)
リュクサンブルグ公園
パリの中心部にある公園で、セーヌ川左岸を代表するパリジャンの憩いの場です。サンジェルマン・デ・プレで美味しいワインとお惣菜を買って、ピクニックなんていかがですか?
パンテオン
あらゆる分野の天才がここに眠っています。キュリー夫妻、ラグランジュ、 ヴィクターヒューゴ、ジャック・ルソー、ヴォルテール、etc.
ここに来ると偉人と話しているかのような、特別な気分になります。フランスの歴史を感じたいなら是非パンテオンへ。
オシャレさんはマレ地区へ
最近のファッションに熱い人はマレ地区に集まります。小さなブティックが沢山ならび、フランスなのに日曜日にも買い物ができる楽しいエリアです。パリコレのシーズンは個性的な人がたくさんいて、目のやり場に困りますw
美味しいレストランや、楽しいバーも集まっているので、最高のナイトライフが楽しめますよ!
ヴォージュ広場
パリ最古の広場、プラス・ヴォージュ。広場を囲む建物は、下が回廊になっていて、モダンアートのブティックが集まります。僕は美術館に行くのもすきですが、マレにあるような小さいアトリエをまわるのも好きで、いつも新しい発見があります。
美術館5選
誠に勝手ながら、オススメの美術館を5つ選びました。まずは自分の好みにあった美術館に行くことをオススメします。どこも大きくて、とても疲れますが、どれもとても素晴らしいです!
美術の話をするほど知識もセンスもないので、素人の一感想として参考にしていただければと思います。
オルセー美術館
僕の一番好きなのはオルセーです。ここは19世紀専門。印象派の作品が多いです。つまり、ゴッホ、モネ、ルノワールなどの有名作品が見られます。分からない人はググってください。興味がでたらGOです。本物はパソコンのスクリーンで見れる100倍いいです。絵の具で書いた「絵」なのに、夜空や水面が輝いているように見えたり、とにかく感動です。僕は写真が好きなのですが、印象派には勝てないと思いました(←何言ってるんだ)
建物の感じとか、規模的にもルーブルやポンピドゥーほど大きすぎず、ちょうどいい感じですかね。
ルーブル美術館
先史時代から二月革命のあった1848年以前の作品が飾られている、超デカイ美術館です。もう大きすぎて、全てみるには1日以上かかります。さっと有名どころを見て回っても、かなり疲れます。
有名なモナリザがあるのはルーブルです。ハンムラビ法典とか、スフィンクス等々、ナポレオンが遠征でぶんどってきた作品もたくさんあり、彼の偉大さを感じられます。ミロのヴィーナスやサモトラケのニケなど、紀元前の彫刻なのにものすごく繊細かつリアルにできているのも感動です。話したらきりがないのがルーブルです。
ポンピドゥー・センター
オルセーよりも近代の1914年以降の作品が展示されています。ピカソとかダリなど、ついに絵画が変態になってしまった頃です。大好きです。
いままでかなりムリをして、オルセーとルーブルの絵画を表現したつもりですが、ポンピドゥーのモダン・アートは自分には表現できません。ぶっ飛んでます。
ピカソって有名じゃないですか。教科書とかじゃ分からなかったけど、実物大のものを見ると、感動します。一見の価値ありです。一見すると、この時代の絵画にハマります。
オランジュリー美術館
ルーブルの近くにこっそりある(大人気ですが)、主に印象派の作品が飾られている美術館です。昔はルーブル宮殿のオレンジ育てる小屋だったんですね。だから「オランジュリー」。それが、マネの「睡蓮」を置くために、美術館になりました。
「睡蓮」はすっごく大きいんです。これも美術の教科書じゃ分からなかったんですけどね、こんなに大きい絵はみたことないってくらいデカいんです。そりゃ感動ですよ。
他にもセザンヌ、マティス、モディリアーニ、モネ、ピカソ、ルノワール、シスレー、スーティンの作品があります。ルノワール最高でした。オルセーで印象派が好きだと思ったら、オランジュリーにも来たほうがいいですよ!
ピカソ美術館
マレにあるピカソの美術館です。ピカソは昔、パリに住んでました!(モンマルトルだけどね)
ピカソって作風が時代によって全然違うんです。どれもいいんだけど、自分の好きな作風が見つかったりで、面白いです。一度にピカソの作品をたくさん見れる美術館はとてもめずらしいので、ピカソに興味があったら是非訪れてみてください!
まとめ
今回はパリの定番観光スポットをエリア別に紹介いたしました。
パリって街並みがすごく綺麗で、無意識にかなり歩いてしまうので疲れすぎないように気をつけてくださいね!次の日にかなり足にきます。
パリのオススメの宿泊エリアをまとめた、こちらの記事も参考にしてください!
どっちを使えばいいの!?クロストレーナーvsランニングマシン
クロストレーナーとランニングマシン。
ジムならどっちも置いてあるし、スピードも好きに調整できる。どっちも簡単そう。
どっちを使ったらいいの?
両方のマシンがジムにあるってことは、どっちも良し悪しあるんですね。
今日はクロストレーナーとランニングマシンの違い、自分の目的にあった選び方をまとえました。
クロストレーナーvsランニングマシン!
1.カロリー消費
両者、引き分け!
どちらのマシンも同じ時間使ったら、同じくらいのカロリー消費がされると言われています。
2.しんどさ
クロストレーナーの勝ち!同じカロリー消費なら、クロストレーナーの方が楽に感じると言われています。なので久しぶりに運動する人、運動苦手な人はクロストレーナーから始めるのがよいと思います。
自分も久しぶりに運動を始めた頃、クロストレーナーでどっと汗をかいて、カロリーカウンターみるとめっちゃ消費できてて嬉しかったです。
3.関節(ヒザなど)への負担
クロストレーナーの勝ち!クロストレーナーは常に浮いているので、ヒザや足の関節への負担が少ないです。
一方ランニングマシンや、単純にランニングは、全体重がすべて足にかかります。ジョギング時の関節にかかる衝撃は体重の24倍とも言われてます。怖いですよね。
自分はランニングでヒザいためたことがあるので、当分走ることできなくなったので、その頃はクロストレーナーで運動してました。
ただ、ランニングマシンも着地するベルトは地面よりもだいぶ柔らかいので、外で走るほど衝撃がかかりません。ですので、ランニングマシンで慣らすのもいいと思います。
4.骨が強くなるのは?
ランニングマシンの勝ちです!足への衝撃は、カルシウムを沈着させ骨を強くします。ですのでランニングマシンの方が、骨を上部にします。クロストレーナーばっかりやっている人も、ランニングマシンもトレーニングプランに入れることがオススメ。
若いうちに骨を丈夫にして、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を予防しましょう。特に女性の方がかかりやすいので、注意してください。
5.鍛えられる筋肉の種類
クロストレーナーの勝ちです!ハンドルバーを押し込んで見て下さい。腕の筋肉や胸筋、背筋をしっかり使えます。また、後ろ回しで漕ぐと使う筋肉も変わり、ヒップアップ効果がありますよ!
まとめ
クロストレーナーの方が初心者向きですし、効率もよく身体を鍛えられることがわかりましたね。
ただ、ランニングマシンにもクロストレーナーには無い骨を丈夫にする効果がありました。また、外で走れるような身体を鍛え上げるためには、ランニングマシンの方が有効です。
どちらも使いこなして、健康的な身体に鍛え上げましょう!
クロストレーナーの使い方の記事を以前に書いたので、こちらも参考にしてください!
クロストレーナーで効率的にカロリーを燃やす使い方- Darlie-Diary
「ボーナスが出ない会社」なんて考え方自体がおかしい
ボーナスの時期ですね!
「ボーナス〇〇万出た〜」、と「今年はボーナス◯月分!」とかいう話を家族や友人としてるんじゃないでしょうか。
悲しいことに、ボーナスが出ない、なんて会社もあるんですよね。そんな人にはこの時期は寂しくって、なんというか、ゴメンナサイ…
けど、このボーナスの制度、おかしくないですか!?
海外でのボーナス
僕は以前は、フランスでサラリーマンやってました。
僕のボーナス、年収の5%くらいでした。1ヶ月分にもならないです。そのうちの、30%は会社、40%は事業部の業績によります。残り30%は個人の目標への達成度。
と、いっても年収の5%くらいなんだからそんなに敏感に反応しないです。話しの話題にもならない感じ。
けど、僕の上司なんかはボーナス、つまり変動給の割合が高いです。高い人は半分くらいボーナスじゃないかな。銀行とかコンサルじゃないですよ。普通の事業会社の話。
今はドイツに出張で働いてるけど、同じシステムみたいですね。これが欧米では一般的だと思います。
ヨーロッパでのお給料の話題
基本的にはお給料の話はタブーなんですが、中のいい同級生とかとはお給料の話ししちゃうのはヨーロッパも同じですね。情報収集して、転職とかの参考にもしたいですからね。結構こういう話は有益なんです。
ヨーロッパの人がお給料の話しするときは、すごくリアルです。
年収を税引き後で話します。
だって、ドイツ、フランス、スイスとか税率もお給料のシステムも全然違いますからね。年にいくら自分のものになるか話すのが一番分かりやすいんです。
誰が多くもらってるか、疑う余地も無いです。転職には超有益な情報です。
「現実的な話」も、しませんか?
ボーナス出た、とかボーナス何ヶ月分出たとか、あやしくないですか?
だって、
僕 ボーナス=5ヶ月分
友達 ボーナス=2ヶ月分
だけど、それでも友達の年収多かったら、お前のとこに転職しよっかな、て思いますよね。けど、来年は違うかもしれないし、変動が多すぎて、よく分からん…
ボーナスの話しは風物詩としてはいいけどさ、なんかリアルじゃ無いんですよね。それを新聞とかネットが真剣に煽ってね、なんだか冷めちゃいます。
いや、ボーナス〇ヶ月って聞くと、なんか騙されてるきがするんだよな〜。
そもそも問題は…
お給料ってそんなに変動しちゃうの!?
そもそも、僕みたいな会社の底辺のペーペーは
経営に影響力なんて1ミリもないのに、なんで下っ端の自分が数ヶ月分のお給料のリスクをおわなくてはいけないんですか?
おかしくない?会社の上層部が会社がキツいからって、僕らの給料を簡単に数ヶ月分ひいちゃうんですか?あんたらの経営判断ミス、僕らも被るんですか?ボーナスなんだから、貰えなくってもあたりまえ?
「いや、来年はボーナス出るはず!だから頑張って!」
このボーナス制度があるせいで、僕らは根拠の無い希望が見えちゃうんじゃないでしょうか。
ボーナスでないときもある、なんてのが一般的だから、不満もそれほど感じず、会社を去ろうなんて考える人が少ないんじゃないでしょうか。
誰得?
結局、このボーナス制度で得をしてるのは、政治家や会社のお偉いさんですよね?だって、彼らがとっている意思決定のリスクを、僕みたいな下っ端にまで引き伸ばしてるんですよね。(そのくせ、僕の提案なんて聞き流しやがって…)
フランスじゃあ僕のお給料1ヶ月分減らすのはすっごく大変です。ほぼ不可能じゃないかな。けど、普通そうあるべきでしょ。そんな簡単にお給料たくさん減らせるって、おかしくないですか?
最後に
「そんなこと言ったって、実際社会のルールはこうなってんだからしょーがないじゃん。」
はい、そうなんですよね〜。
けど、僕の場合、日本に転職してもお給料のシステムは欧米スタイルです。外資系だからね。(そんなガツガツ働かないしクビにもならないですよ。欧州系だから。)
つまり、選択肢はあるんです。
選択肢があるんだから、僕と同じように考えている人は、そっちを選ぶような傾向が出る。そして、全体が変わってくんじゃないかな。
偉そうに長々と書いちゃいました。
ここまで記事を読んでいただいて、ありがとうございました。
この記事が、みなさんの考えるきっかけになっていただけたら嬉しいです。
ダーリーでした〜。
ル・マン24時間レースの熱い5つのストーリー
どうも、上司のバケーションは毎年、ル・マンを野郎友達と観戦しに行くことから始まるらしいです。ダーリーです。
そう、ル・マンはヨーロッパ中のモーターファンのお祭りなんです。ル・マンというフランスの町に、ドイツやイギリスなどから大勢の紳士が集まり、自分の車を自慢し(特にイギリス紳士)、キャンプをし、バーベキューとかしながら酒を飲むフェスなんです。最高じゃないですか。
僕はテレビで観戦です。全部は観ないですけど、ちょうどトヨタのマシントラブルを目撃し、悔しくって、悲しくって。
今日は、そんなル・マンの熱い歴史を少し紹介します。
(以下写真はイメージです。当事者とは関係ありません。)
- 1.最強の父ちゃん、息子の力を借りつつほぼ1人でル・マン優勝
- 2.あと一歩で夢叶わず…ル・マンに1人で挑戦
- 3.ル・マン最速は1985年から更新されて無いんです
- 4.日本初、しかも全く新しいコンセプトのエンジンでのル・マン優勝
- 5.ル・マンが続く限り、伝説は続く
1.最強の父ちゃん、息子の力を借りつつほぼ1人でル・マン優勝
1950年。まだル・マンで1人による最長運転可能時間の規制が無い時代に、ル・マン市場もっともぶっ飛んだ戦略で優勝したファミリーがいます。
ロジェール家 from フランス
なんと、45歳父ちゃんルイ・ロジェール、ル・マンをほぼ1人で完走。23時間54分2秒、256ラップの大業を果たしました。朝のトイレとバナナ休憩の間、息子ジャンルイ・ロジェールが2ラップを代わりに走行。
結果、2位とは1ラップ差で優勝。つまり、息子もなかなかいい仕事をしたってことですね。
2.あと一歩で夢叶わず…ル・マンに1人で挑戦
2年後の1952年、今度は1人でル・マンに挑戦した男、ピエール・ルヴェー。いや、1人で戦いにいったつもりでもなかったのでしょう。なぜなら代わりのドライバーだって連れてきたんです。しかし、エンジン回転メーターが動かず、これは自分じゃなきゃ走れないと思い、ずっと交換を拒みました。
残り1時間15分に悲劇はおこります。クランクシャフトのベアリングのボルトのゆるみ。偉業はあと一歩のところで達成できませんでした。
別談ですが、彼は1955年。ル・マンで83名の観客、関係者死亡の大惨劇が起こった時のドライバーです。いきなり突っ込まれた車のせいで彼の車はぶっ飛び、大被害を起こし、彼も亡くなってしまいました。とても可哀想な最後だと思います。
3.ル・マン最速は1985年から更新されて無いんです
ル・マンは各社が優勝を競うレースなのはもちろんなのですが、歴史ある自動車のお祭りでもあります。1985年、ル・マンの名物の超ロングストレート「Mulsanne Straight」にスピード出しすぎを防ぐためのシケインができる2年前、楽しいことを考えちゃったメーカーがいました。
プジョーです。プジョーはル・マンで最速のスピードを出すことに全力をかけました。そして結果はなんと
時速407キロ
これは、今のコースの形状上、上回るのは難しいでしょう。
しかし、さすがマーケティングの天才、フランスメーカー。また面白いこと考えちゃいました。
「最近プジョー405というモデルの車が出たから、最高速度は405だったということで」。
これがフランス人ってやつなんですね〜
ということで、時速405キロだと当時は報道されたのでしょうか?ネット上には405キロのレコードがたくさん見つかります(笑)
4.日本初、しかも全く新しいコンセプトのエンジンでのル・マン優勝
ロータリーエンジンという、全く新しいコンセプトのエンジンでル・マンに挑戦し続けた、変わり者メーカーがいます。そう、日本のマツダです。
1990年、ル・マンがなんとロータリーエンジンの使用許可を最後だと決めました。しかし、残念ながら途中リタイア。しかし1991年、レギュレーションの変更にどこのメーカーも間に合わず、ロータリーの使用許可が1年長引きました。そして、悲願の日本メーカー初優勝。ロータリーエンジンの最初で最後の優勝になります。
ちなみにこのロータリーエンジン。耐久性は1つの弱点です。それでも爆走を続けていた車両に、エンジニアが自信をもって「我々のエンジンは壊れない!」と強行戦略を実行。
最後のピットイン。絶好調のドライバー、ジョニー・ハーバートは続行を決め、最後まで戦いました。その結果、ゴール後は脱水症状で表彰台にも上がれず。チームの一人ひとりが全力で戦った成果なんですね。
5.ル・マンが続く限り、伝説は続く
2016年、トヨタが初優勝を成し遂げるとみんなが思った最後の最後でマシントラブル。ポルシェに抜かれ、全世界が泣きました。
2017年、トヨタ小林可夢偉が予選でル・マン史上最速タイムを更新。今度こそ、トヨタ優勝か!楽しみにしてました。
しかし、この記事を書いている最中ですが、またもやマシントラブル。1位を走っていたマシンは致命的なトラブルで優勝決定戦から脱落。なんて厳しい世界なんだ、ル・マン。参加しているドライバー、エンジニアがどんなに悲しい気分だか…
ホームパーティーに音楽何かける?世代を超える万人受けの踊れる洋楽まとめ!
聞く音楽のジャンルは気分、周りの人、世間のはやり、などなど、いろんなものに依りますが、自分の中で何故か生まれ、2−3週間続くブームが一番影響します。ダーリーです。
例えば最近、「ブルージャイアント」っていう青春ジャズ漫画読んで、激しいジャズばっか聞きまくってました。あの漫画、めっちゃ面白いです。みんな読んで!
さて、みんな自分の好みはあるでしょうけど、BBQの時とか、どんな音楽かけるか気を使いませんか?特に外国人がいると、J-POPばっかかけてるばかりじゃ、困っちゃうでしょ。かといって、ジャスティン・ビーバーとかアブリルは外国ではお子ちゃまの音楽だから、大人(+20歳)はガンガン掛けられると、まいっちゃう(笑)。
しかも、向こうの人は踊りたがりです。どの世代も踊るの大好き。踊れる曲もちょっとはかけてあげましょう!
今日は、どんな世代でも、どこの人でも、みんながハッピーになれる洋楽をまとめました!
完全に独断と偏見になってしまうのですが、ヨーロッパでいろんな人とホームパーティーやって自分に育んだ「カン」ってやつを信じて下さい!
Chic - Le Freak
トイ・ストーリー3でケンがバービーに1人ファッションショーやった時のあのベタな曲ですね!みんな覚えてる?
僕はChic大好きだから、この曲かかった瞬間に映画館で感動してました!
Diana Ross - Upside down
超簡単に踊れる曲!踊れない僕だって、酔っ払ったらこれでノリノリです〜
Earth, Wind & Fire - September
この曲に何度救われたか。聞けば嫌なことなんでふっ飛ばしてくれる「セプテンバー」
Chuck Berry - Johnny B. Goode
世代を超えて楽しめるのは、デロリアンで実証済みだぜ!
The Beach Boys - Surfin Usa
これなら英語でもコーラスできる!
Pharrell Williams - Happy
ヨーロッパのおっちゃん達もHAPPY聞いたらノリノリっす
まとめ
THE・定番中の定番ばっかりでしたね。まあ、相手の音楽の趣味とか分からなかったらこのくらい定番から温めてくのがいいんじゃないでしょうか。
あとは、ビートルズとか、マイケル・ジャクソンとかもイケてるんじゃないでしょうか!(アーティストは混ぜながらね!)
北ドイツの真珠「ツェレ(Celle)」への旅。 第二次世界大戦でも壊されなかったキュートな旧市街
ドイツに旅行中、出張中、出向中、もしくは計画中のみなさま。いかがお過ごしでしょうか。今日は、巷では「北ドイツの真珠」なんて言われている町に来てみました。
「ツェレ(Celle)」とは
場所は、ハノーファー(Hannover)とハンブルグ(Hamburg)の間。人口7万人ほどの町です。
歴史のある町で、細かい話しはWikipediaにまかせますが、旧市街はカラフルな木組みの家々が連なっており、まるで絵本の世界にでも入ったかのような気分が味わえます。
「北ドイツの真珠」なんてネットでよく見かけましたが、ドイツ人の同僚はそんなこと知りませんでした(笑)。しかし、綺麗な町なのでドイツでも有名です。
滞在期間の目安
旧市街は小さく、1〜2時間ほどで全て回りきれる規模です。お城の庭(タダ)や、近くの公園、カフェなんかでゆっくりしながら旅するのがよいと思います。
ですので、半日予定すればよろしいでしょう。
アクセス
ハノーファー、ハンブルグ両市をつなぐ電車の途中駅です。ハノーファーからは30分ほど、ハンブルグからは1時間40分ほどです。ちなみに車でも同じくらいです。
駅から旧市街までは約1キロ。歩いて行ける距離ですし、途中にきれいな公園があるので気分もいいです。
まとめ
大満足でした!北ドイツではトップクラスにオススメの観光地です。もし用事があったりして、ハノーファー、ハンブルグ辺りに来ることがあれば、ツェレへ寄ってみてはいかがでしょうか!?