知らなきゃ損!2017年2月のおすすめイベント
パリの2月…寒い…。けど、せっかくパリにいるんだからイベントに行きましょう!こんな寒いけど、そんなの人が集まっている場所に行けば忘れちゃいます!
まだまだ冬の大セール「Solde」が続いているので買い物がまだな人は急ぎましょう!また毎月第一日曜日は美術館がタダなのを忘れないこと。
それでは2月の僕のオススメイベント紹介します!
パリで祝う旧正月「Nouvel an Chinois」
なんで、パリで中国の旧正月を日本人が祝うんだって!? Place d'italieはパリの中でも一番大きいチャイナタウン。 そこで行われる旧正月は正月っていうより祭り。彼らのカーニバルのようなお正月は盛り上がります!
2017年2月5日(日曜日)
世界中のクラシックカーがパリに集う「Retro Mobile」
ヨーロッパといえば車の生誕地。今でもクールだけど、昔の欧州車はもう別次元のかっこよさです。昔ながらの手作りだからこそできた曲線は、今では作れない芸術品です。
ポルト・デ・ヴェルサイユという本物のオートショーも開催される超巨大イベント会場に、クラシックカーだけでなく、クラシックバイク、またそれらのポスターなど、ヨーロッパの人々がどのように自動車を愛してきたかが伝わる展覧会です。
2500ものアーティストの作品が一度にみれる「Art Capital」
1900年のパリ万国博覧会のときにシャンゼリゼに作られたグラン・パレで開催されるこのイベント。フランスの画家や彫刻家、写真家など様々な2500人のアーティストが集います。アートの最先端を感じられるかも?
ワインの試飲会「サロン・ド・ヴァン(Salon des Vins des Vignerons Indépendants)」
フランスに来たんだから、ワインでも勉強してみたい。 けど、1日に開けれるのはせいぜい1本。頑張っても2本。飲み比べがもっと気軽にできたらな~、と思っている人におすすめのイベント。 全国から1000件を超える生産者が参加するワインの試飲会。 生産地の違いを感じたっていい。1つのドメーヌで、ビンテージの作り出す味の違いや、セパージュ(品種)の違いを感じるのも楽しいです。
気に入ったワインがあったら買えるように、スーツケースなど大きなバッグを持っていきましょう。
フランスの食文化を勉強する「国際農業見本市(Salon international de l’agriculture)」
チーズ、牛、野菜、フルーツなど様々な畜産物、農産物を美味しく生産する農業大国フランス。コンテのチーズ、バスクの鴨、ブルターニュのカキ、コルシカのハムなどのグルメ勢揃い!
牛や豚が生きたまま展示されていて、酪農家の仕事が見れたり、野菜などの生産者から育て方のコツや他の地域のものとの違いなど色々な話が聞けます。