親父、生まれるのが10年早すぎたよ
今度実家に帰省することになったのだけど、ありがたいことに親が車で迎いに来てくれることになった。けど、正直僕の気持ちは複雑だ。だって親父はもう72歳なんだ。
近年、年寄りの運転の起こす事故が話題になっていて心が痛む。70歳になったら運転はやめようといってた60歳。今は運転の機会はかなり減ったけど、0にはならない。そもそもあんな田舎町に車無しで生活するのは、家に閉じこもるようなもんなんだ。親父も自分では運転するべきじゃないと思ってるだろうけど、やめられないんだろう。
うちの親父は72歳だけど、目はいいし、身体すこぶる健康だ。この前登山に一緒に行ったけど、僕より体力ありそうだった。72歳なんて昔はじいちゃんだと思ってたけど、目の前にいる親父は僕の知ってる昔の親父のままだ。
信号はいつも指差し確認。ゆっくり安全に走る。運転はやめろって言いたいけど、あんなにしっかりしてる親に言うのは可哀想で仕方ない。けど、事故がもし起こったら、僕も親もいくら後悔したってし足りないだろう。
今ちまたでは、自動ブレーキが話題だ。あれがあれば、目の前に人がいても自動でブレーキしてくれる。バックで駐車するときだって、後ろの人を轢き殺すようなことはかなり防げるだろう。自動ブレーキなどの事故防止装置がついてる車だったら、まだ乗ってもいいよって言ってあげれるのに。
けど今のプリウスは7年前くらいに、これが最後の車だなって買ったやつだ。また新しい自動ブレーキのついてる車を買ったら、また200万とかするんだ。払えなくは無いだろうけど、もう運転をやめるような時期に払おうと思う金額ではない。親父があと10年遅く生まれてりゃ、買い換えてるのにな。
あー、どうすればいいんだ俺。昔の自分だったら、他の人のこんな記事をみたときには「バーカさっさとやめさせろ。社会に悪だ。」なんて思ってた。
けど、今の立場ではそんなあっさりと考えられない。キーを奪うこともできなければ、新しいクルマを買ってあげることもできない。いや、できないって言い方は嘘だ。奪うことは感情を殺せばできるし、車だって無理すれば買ってあげれる。
結局自分は、親の自由は守ってあげたいけど、金は払いたくないだけの自己中なやつだってことが書いてて分かってきた。自分が嫌だ。
【体験記】クロストレーナー2ヶ月やったら5kg痩せた!
今日コンビニで体重を測ったら(タイではコンビニに体重計がある!)なんと5kg痩せてた!2ヶ月で5kgだ、1週間で500g痩せるのがいいペースらしいから、完璧だよね。今日は、またいつか太ってしまう自分を励ますため、5kg痩せたことを見せびらかしたい今の自分のために、この2ヶ月をまとめてます。どなたかのお役に立てればこの上ない幸せです。
最初の1ヶ月
ビール腹はかなり惨めでした。だから去年くらいにランニングを始めて、ちょっと痩せたんだけど、そんなところでヒザが故障。歩くのもやっとなくらいヒドくなったからダイエットは辞めてしまいました。それからはダイエットのことなんて忘れてしまって、パリから帰国する時は送別会もたくさんあったから、かなり太りました。
ある日泊まったホテルにジムを発見。友達が筋トレマニアだったから、僕もついていってベンチプレスとか教えてもらいました。もともと筋肉は付きやすい人で、案外重いのもできたから凄く楽しかった。そんな時にクロストレーナーが目に入りました。
クロストレーナーがヒザに負担がかからないことは前から知っていました。しかもカロリー消費が短期間で効率的にできるからいいことも。パリでは走れるところは少ないから、ジムに行ってクロストレーナーをやってる人が多いです。僕はジムの高い費用を払うことに気が向かなったから行かなかったですが。
ちょっとヒザのことが怖かったけど、少しやってみました。20分、最後の方はかなり体力的にキツかったけどヒザにはなんともなかった。汗がどばーって出たから、これはダイエットに効きそうと思いました。
それからは週1,2くらいでジムに行きました。一ヶ月が終わって体重を測ったら、なんと1kgも痩せて無かった(笑)。友達曰く、脂肪が減って筋肉ついてるから大丈夫とのこと。
脂肪が筋肉になったら、体重が減らなくても身体は引き締まっているから、シェイプアップしたい自分の目的には一致している。しかも基礎代謝が上がるから、食べても太りづらくなる。
2ヶ月目
ジムに行ける時間が増えたから、週3くらいでクロストレーナーやるようになりました。1ヶ月もすると、30分を最弱レベルでやるのも簡単で飽きてきたから、1番効果的な使い方ってなんだろう?って考えました。そこで勉強してまとめてみたのがこの記事:
クロストレーナーで効果的にカロリーを燃やす使い方- Darlie-Diary
海外のサイトを見てみると、インターバルトレーニングが一番効果的なことが分かりました。インターバルトレーニングとは、負荷を強くしたり弱くするのを繰り返すこと。例えばランニングなら、坂道やダッシュを混ぜることです。これをすると、心臓系が鍛えられて健康になるし、トレーニング後の基礎代謝が上がるらしい。
マシンに自動で負荷の強弱をプログラムしてくれる機能があるから、とりあえず30分やってみました。キツくって気絶するんじゃないかと思った。こりゃ続かない。だから、負荷は最弱レベル一定で、漕ぐ速さを自分で調整してみました。こっちもキツかったけど、これなら疲れたら漕ぐ速さを遅くすればいいから続けることができました。
だんだん慣れてきたから、またマシンのプログラムを使ってみた。そこで気づいたんだけど、強負荷のクロストレーナーはまるで筋トレです。手でバーを思いっきり押したり引いたりして、足でペダルを力をいれて踏まなきゃ進まない。まるで胸筋、背筋、スクワットを同時にやってるような感じだった。
後ろに動く(逆にペダルを回す)のもシェイプアップにいいらしいからやってみた。高負荷でゆっくりやるのがいいらしい。やってみたら、たしかに今まで使ってなかった太ももやお尻の筋肉に効いてる気がします。
太ももは人間の一番大きい筋肉。こいつを動かすのが一番カロリーを消化するし、鍛えることで基礎代謝が増えます。背筋も胸筋も上半身のトップ2。どれも苦しいから、ダイエットには凄く効いてるだろうなって思ったら、すごく楽しくって夢中になりました。ドMですね(笑)
食事
食事はなるべく糖質、脂肪を避けるようにしました。はじめの方はおそらく減らしすぎてたから、、疲れがたまり、頭がボケーっとしてました。これではせっかく鍛えた筋肉が消滅して、基礎代謝も減るし、ストレスでまた食事が増えリバウンドになるってことは糖質ダイエットでよく聞きます。
だからしっかり食事をとるように調整しました。不幸なことにコンビニくらいでしか飯が買えない状態だったから、なるべく健康そうなもので高タンパク質のものをとるようにしました。お腹が減ったらすぐに何か食べて、栄養補給。
結果
冒頭の通り、気づいたら5kg痩せていました!それだけじゃない、太ももの脂肪は落ちたし、お尻もリフトアップしたと思う。あと、体力がついた感覚もあります。
改めて振り返って、クロストレーナーの3つの良さに気がついたので、それをまとめて筆を置きます。
クロストレーナーが身体のシェイプアップに最適な3つの理由
- 長く続けやすい
路上だとヘトヘトしている自分が惨めで足を止めたくなる。クロストレーナーならペースを下げようが、負荷を下げようが誰にもバレないから続けられる。 - カロリー消費が効率的
太もも、胸筋、背筋など大きな筋肉を使うからカロリーが短期間で多く燃焼できる。 - 身体がシェイプアップする
太もも、お尻の筋肉がつくと同時に余計な脂肪が燃えて、細くいい形になる。また、背筋や胸筋も鍛えられた。手離しでやると、上体を支えるためのインナーマッスルが鍛えられ、姿勢もよくなる。結果的に全身がスラっと、かつたくましくなった。
こちらの記事にクロストレーナーの使い方まとめてます!
ヨーロッパをのんびり旅した僕のオススメ観光地13選とその滞在日数
ゆ〜ったりとした旅行が好きなダーリーです。
同じところに3日くらいは滞在して、カフェだとか公園でゆっくりしながらその街の雰囲気に浸る。
っていうのも理由だけど、僕はあんまり体力が無いからあちこち行くと疲れちゃうんです。
ただ、あまり長く滞在しすぎて、時間が余ってしまうのも好きではない。せっかくの休暇なんだから、多くのところに行っていっぱい新しいことを発見してみたい。
まあつまり、僕には僕のペースがあるってわけだ。
旅の計画を立てる時に、その街では何日くらいの滞在がオススメなのかってのが結構気になりますよね。
今日はヨーロッパ中を旅した僕がオススメの観光地をリストアップし、のんびり旅が好きな僕のオススメ最低滞在日数も紹介します。
賛否両論あると思うけど、参考にしてください!
- バルセロナ(スペイン)
- ベネチア、ヴェローナ(イタリア)
- パリ
- グラナダ、セヴィリヤ(スペイン)
- マドリード(スペイン)
- ローマ(イタリア)
- ブダペスト(ハンガリー)
- ウイーン(オーストリア)
- アイスランド
- マヨルカ島(スペイン)
- サントリーニ島(ギリシャ)
- 書ききれない…とりあえずオススメ一巡目でした!
注意事項:
基本的に冬の旅行は想定してないです。ヨーロッパの冬は寒すぎるし、日が落ちるのは早いし、庭園に行っても花も植物は枯れてるし…。なので冬オススメは今度書きます!
バルセロナ(スペイン)
最低滞在日数:2泊3日(周辺の観光地含めない)
大好きです、バルセロナ!もう何回行ったことやら。観光を楽しみたいのであれば、ガウディの作品のグエル公園やサグラダ・ファミリアやマンションがあります。
どれも中まで入りましょう!ちょっとお値段しますが、ガウディの作品は中が特にいいんです。
ただ、並ぶことを考慮して予定を組みましょうね。(予約もできます)
そしてバルセロナまで来たなら逃さないで欲しいのがモンセラット。バルセロナから電車とロープウェーで1時間ほどで行ける、とても美しい教会です。教会なんてもう見すぎて飽きたぜって人(僕かも)にも、モンセラットの教会は他とは違う美しさが感じられると思います。
バルセロナがなんでヨーロッパでトップクラスの人気スポットなのか、僕はナイトライフだと思います。カッコイイバーや美味しいタパスを楽しめるお店がたくさんあり、ハシゴするのがとても簡単で楽しい街です。だから朝はちょっと遅めになってしまいますね。
丸3日できれば4,5日予定するのが無難だと思います。
ベネチア、ヴェローナ(イタリア)
最低滞在日数
ベネチア:1泊2日
ヴェローナ:1泊1日(観光自体は半日で終わるけど、夜がロマンチックなので一泊しましょう)
水の都ベネチア、この街に入ればまるでタイムマシンにのって中世に戻った気分。
街は昔のまま、車が通っていなく、散歩するだけで楽しい町です。さっとまわるのも簡単だから1日あれば全部見どころは終わって、格安ツアーみたくベネチア本島外のホテルに泊まることもできるでしょう。
けど、僕は最低1泊はベネチア本島の中に泊まることをオススメします!夜の町はとても静かで、幻想的で、一番ベネチアの雰囲気が感じられる時です。
ベネチアまで来たら行って欲しいのがヴェローナ。電車で1時間強くらいで着きます。ヴェローナは中規模の観光地で、ローマ時代の円形競技場やロミオとジュリエットのバルコニーがある町として有名です。半日もあれば全部回れます。
けどのんびり旅なんで一泊しましょう(笑)円形競技場で見るオペラは世界的に有名な指揮者や歌手が登場します。オペラハウスはヨーロッパ中どこにもあるけど、円形競技場で見れるのはとても珍しいので、貴重な経験ができますよ。
パリ
最低滞在日数:3泊4日(周辺の観光地含めない)
パリは見どころ多いですし、規模も大きいので4日は欲しいです。よく2日とかしか来ない人みますけど、それはちょっともったいないかと。
まず、美術館に興味があってもなくても、オルセーかルーブルのどちらかには行きましょう。美術館は1つにつき1日あてた方がいいです。もちろん1日中美術館にいるわけでは無いんですけど、どれも展示品が多すぎなので足も目も頭も疲れるので1日2つは無謀です。
ヴェルサイユ宮殿も忘れずに。片道で一時間程ですが、こちらも規模が大きいのでまわるだけで1日分の体力使ってしまいます。
それに、モンマルトルの丘やショッピングなどを考えると4日は必要だと思います。
パリの観光スポットをまとめた記事も作りました。こちらの記事も参考にしてください!
在住者が選ぶ!パリのとっておき観光スポット【永久保存版】- Darlie-Diary
グラナダ、セヴィリヤ(スペイン)
最低滞在日数
グラナダ:1泊2日
セヴィリヤ:1日
秋や春のヨーロッパって日本と比べるとすごく寒いんですけど、南スペインはめっちゃ暖かいです!寒い時期に行くなら、グラナダ、セヴィヤが僕の一番オススメです!
グラナダのメインスポットはイスラム時代に建てたれた、アルハンブラ宮殿。繊細の模様が装飾された宮殿と、美しいアラブ式の庭園はヨーロッパで最も美しい世界遺産の1つだと思います。
また昔ながらのスペインバルがたくさんあって、アルハンブラ宮殿の夜景を見ながら、美味しいお酒やスペイン料理を楽しめます。
セヴィリヤ
宮殿のグラナダに対して、セヴィヤの魅力は町全体。
世界に三番目に大きい大聖堂を中心にスペイン広場などの観光地が全て徒歩圏内で、どれもとても魅力的です。
また情熱的の国スペインのイメージであるフラメンコや闘牛の本場で、実際に見ることができます。フラメンコは誰にでもオススメしますけど、闘牛は…かなりショッキングなので覚悟してみましょう。
マドリード(スペイン)
最低滞在日数:2泊3日(周辺の観光地含めない)
バルセロナとよく比べられるけど、こっちは正真正銘のスペイン文化。ちなみにバルセロナはカタルーニャ文化で、かなり雰囲気が違うので両方とも行くことをオススメします。
街がとにかくオシャレでとっても賑やか。レティーロ公園でゆっくりして大道芸を見たり、賑やかな街を歩いて、お腹が減ればスペイン全土から来るグルメを市場で味わえます。ジャズ・バーやナイトクラブなどナイトライフもとても充実している最高の街です。
マドリードからは日帰りで行ける魅力的な街が2つ、セゴビアとトレドがあります。どちらも半日で行けますが、離れているので同日に2つはかなり体力が入りますよ!
ローマ(イタリア)
最低滞在日数:2泊3日
古代ローマから続く遺跡や、カトリック教会の大本山バチカンから派生した文化財などとにかく見どころの多いイタリアの首都ローマ。
主要な観光地はかなり密集しているので、旅はスムーズに行くと思います。
僕のオススメはスペイン広場裏にあるボルゲーゼ公園に行くこと。きれいな公園でのんびりできるし、見晴らしがよくバチカンなどローマの街並みが楽しめます。
ブダペスト(ハンガリー)
最低滞在日数:2泊3日
中央ヨーロッパの僕のオススメNo1の街ブダペスト。とても美しい街並み、その華やかな夜景はもちろん素敵なんだけど、地下鉄なんか乗ると共産主義国家だった頃の面影が感じられるとてもおもしろい街。
ナイトライフもかなりイケてるから、世界中からバッグパッカーが長く留まりやすいところでもあります。
街を歩き疲れたら、セニーチェ温泉に行きましょう。温泉というより、ジャグジーで中には温水プールやいろんな種類のお風呂があって面白いです。
またブダペストは洞窟の街なんて言われてて、洞窟探検のツアーがたくさんあります。観光、ナイトライフ、アウトドアもオススメな、最高の街です。
ウイーン(オーストリア)
最低滞在日数:2泊3日
落ち着いていて、上品、オシャレ、そんなヨーロッパをイメージを象徴するのがウイーンだと思います。ヨーロッパ随一の名門王家が残した宮殿や美術品はもちろんのこと、ヨーロッパでも先駆けるのアート、ファッション、グルメなどの文化を感じられる街です。
旧市街自体はそこまで大きくありませんが、宮殿などに行くには電車やバスなどに乗る必要があります。時間がある人は自転車で移動すると、気分がいいですよ。
アイスランド
最低滞在日数:1週間
都市じゃないですね(笑)国です。
アイスランドは観光というより、冒険しに行くところです。島中を四駆で駆け回ると、ここは本当に地球なのかと疑ってしまうくらい、新しい地形、自然が広がっています。
オススメの時期は川の水量が下がってくる6月から10月。旅行には休みがたくさん取れる時に行きましょう。3日だけ、とかでは半分も見れないと思います。ちなみに僕は3週間強いたけど、島の南半分であるゴールデンサークル+αくらいしか行けませんでした。
マヨルカ島(スペイン)
最低滞在日数:2泊3日
山も海もリゾートも、歴史文化にも触れたいならマヨルカ島がオススメです。
州都のパルマにはガウディが設計したステンドグラスが飾られているマヨルカ大聖堂を中心として、旧市街が広がります。このステンドグラス、他の教会とくらべてもかなり巨大で、しかもマヨルカの恵まれた天気のおかげでほぼ毎日、迫力のある南国らしい光彩を輝かせます。
街をでれば、周りは海と世界遺産であるトラムンタナ山脈。レンタカーでドライブがおすすめです。すぐに入り組んだ海岸と山の絶景に出会えます。ハイキングロードも沢山あるので、初心者から上級者まで楽しめます。
もちろんビーチもすごくきれいです。エメラルドグリーンで透明感のある絵に描いたような海。時間があればフェリーにのってイビザ島のとなりにあるフォルメンテーラ島に行きましょう(なんならイビザもめっちゃオススメですが…笑)。透明度も、白浜も、雰囲気、全てが世界トップクラスのビーチがあります!
サントリーニ島(ギリシャ)
最低滞在日数:1泊2日
白い壁と青い屋根、青い空、青い海、どんだけオシャレなんだ…リゾートと言ったらここですね、ギリシャのサントリーニ島。
島から見える夕日は世界一美しいとも言われています。僕は美味しいご飯とお酒のせいで、4日もいたのに一度もちゃんと見れなかったですが…(笑)
ただ、ビーチを楽しみたいんだったら近くの島に行くほうがおすすめです。サントリーニにはブラックビーチやレッドサンドビーチなど、ファンシーな名前のビーチがありますが、名前負けしちゃってます。
ミロス島なら落ち着いたゆっくりとした雰囲気。ギリシャのイビザと言われているミコノス島はクレイジーなアゲアゲ雰囲気で極上のリゾート生活が楽しめます。アイランドホッピング(島をポンポン移って旅行すること)がギリシャ旅行の醍醐味です!
書ききれない…とりあえずオススメ一巡目でした!
他にも気になる都市の滞在日数など知りたかったら、メッセージ下さい。相談お受けいたします。プラハとかフィレンツェとかオススメはまだまだあるのですが、記事が大きくなりすぎちゃうので、とりあえず僕のオススメ一巡目だけ書きました。
ちなみに、よくオススメ10選とかでマニアックな村なんかを入れてる人を見かけますが、そういうのはリストアップしないことにしました。例えば、パリとエズ(南フランスの3時間くらいで見終わる小さい町)を同等にリストアップするのはなんだか気がひけるんですよね。僕はすごい素敵な町だと思うけど、絶対にがっかりする人もいると思うし。今回は僕がこのリストにいれたのは、その街自体が日本からわざわざ来る理由になるような規模とクオリティで選んでます(もちろん主観的ですが)。
小さな町も素晴らしいところは沢山あるので、今後紹介しようと思います。
2000円代の香港製Bluetoothイヤホン買ったみたけど結構使えるから紹介する
几帳面な正確の人って素晴らしいですよね。なんてったって、イヤホンが壊れない、失くさない。
僕は1年に1回は壊れるか、なくしちゃいます。失くすのは自分がおっちょこちょいだからだけど。壊れるのはズボンのポケットに入っている携帯のジャックに差しこんでて、そこがだんだん弱くなっちゃうんですよね。物を大事に扱えない…
だから、あのジャックさえ無ければいいんじゃないかと。最近はダイエットのために走ったりもしてるから、あいつ邪魔だし、壊れるし、なくしてしまえ!
ということで、今更なんだけどBluetoothのイヤホンを試してみたくなりました。なんでイヤホンかっていうとね、まずスポーツに使いたい。あと、僕は背が高くないし頭でかいんでね、ヘッドホンつけちゃうと余計に頭でかく見えちゃうんですよ。それはちょっと恥ずかしいからね、イヤホンなんです。
けどワイヤレスのイヤホンって高いですよね。ソニーなんて結構好きだったんだけど、ワイヤレスだと一番安いのでも5千円はする。どうせまた無くす可能性もあるんでね、もっと安いのなら買うのになと思ってたら、バンコク旅行中に見つけました。
買ったイヤホン
Aweiっていう香港のメーカーのイヤホン「A890BL」。日本のアマゾンで見たら全く同じのは見つからなかったけど、僕のより上位機種「A920BL」が2080円。やっすww 僕のはバンコクのお店で勝ったからだいたい1800円くらいだったけど、日本で売ってるのより一個古いやつです。「A920BL」も試したんだけど、あっちの方が高級感があってよかったと思う。けど僕は走るのに使いたかったから、念のために耳に引っ掛けられるやつにしました。
音質
音質はOK。っていうか僕はお店で安い中国系メーカーのやつをたくさん聞き比べたんだけど、Aweiのが一番よかったからこれにしました。
僕は今までソニーとオーテクの3〜5千円くらいの有線のイヤホンを毎年買ってたんだけど、さすがにそれには劣ります。けど、音楽聞き流しながら通勤とかスポーツするくらいだったらこれで十分だと個人的には思います。
使用感
やっぱ携帯からコードでつながってないから、すごい楽ですね。人とかモノにぶつかるの気にしなくっていいし。ただ、バッテリーとかの重量を全てを耳で支えることになるから長時間の耳にアテてるのはキツいかな。パソコンやりながら音楽聞くなら、有線のイヤホンの方がいいかも。
音量の調整とか曲のスキップもリモコンでできるから携帯をポケットから出す回数が劇的に減った気がします。
通話機能
あと、通話機能がついてるのが結構使える!長電話してるときって、料理とかブログ書いたりとか同時進行でやりたかったんだけど、このイヤホンは通話機能がついてるからそれができる。ハンズフリーっていいですよ!電話とLINEで使ってみたけどどっちも十分会話できます。スピーカーで話すよりも全然楽ですね。
充電、充電、また充電〜
几帳面じゃないからBluetoothのイヤホン買ったのにね、几帳面に充電しなくっちゃすぐに使えなくなっちゃいます。連続再生時間は4時間。最低毎日は充電しなくっちゃ途中でプツンと切れちゃうから、これがめんどくさい。Bluetoothイヤホンの宿命ですね。
その他
僕の買ったスポーツタイプのやつはね、めっちゃ見た目が安っぽいです。プラスチックの光り方とかね、コントローラーの感触とかホント安物な感じ。けど、日本で売ってる「A920BL」はいい感じでしたよ。
あと耳にあてるゴムが取れやすい。あれにムカムカしてる人って結構いるんじゃないですか。僕は買って一週間で無くしました。けど幸いなことにソニーのゴムが使えたんで今は1ヶ月くらい無事に使ってます。
まとめ
値段相応のクオリティって感じですけど、総合評価としては買ってよかったと思います!ハンズフリーで通話できる新しいライフスタイルも発見できたし、すごく満足してます。
ただ、結構小さいからなくしちゃいそう。こいつが今度こそ一年以上もってくれればいいのですが…
バンコクからパンガン島への行き方まとめ【完全版】フルムーンパーティは見逃すな!
パンガン島はフルムーンだけだと思ってたけど、それを除いてもかなり楽しい島です。パーティーはハーフムーンやブラックムーンなど、理由をつけていつでもやってます。けど、じつはすごくスローな感じが僕の好きな理由かも。ゆっくりビーチや、タイの田舎ライフを楽しめる。飽きたらパーティー。山、滝、ビーチも充実していてちょっとした冒険にはピッタリです。
旅を計画する前に知ってほしい基本事項
バンコクからパンガン島へは直接行く方法は残念ながらありません。絶対に乗り換えが必要です。最終的にはフェリーでパンガン島に着きますが、それまでにバス・飛行機・電車と中継点のサムイ島、スラタニかチュムポーンを通ります。
サムイ島はパンガンから南に少しいったところにある大きな島。ここには空港がありますが、航空会社が限られているので高いです。
スラタニはタイ本土にある町で、駅、港、空港があるので、タイ旅行の中継ハブになっています。ただし、スラタニ自体は観光地としてはあまり有名ではありません。僕も観光はしたこと無いです。スラタニからパンガン島に行く場合、フェリーでサムイ島を通ります。サムイ島も面白い島ですよ!
チュムポーンはバンコクとスラタニの間にあります。朝発夕方着のオプションがあるのは陸上ではここだけです。
スラタニ・チュムポーンを陸上、つまり電車かバスで行く場合はかなり距離があるので時間も体力もかなり使います。なので深夜バス・列車を使うのが一般的です。1日つぶして安く旅をしたいのであれば陸上でいいですが、時間をセーブしたいなら飛行機を使いましょう。
フルムーンパーティの時期には早めに予約を!
フルムーン時期は本当に混むので予約がマストです!飛行機、電車、バス、フェリーなんでも早めに予約しましょう。それと、ホテルの予約も忘れずに!
飛行機でサムイ島に行きフェリーでパンガン島へ
1番快適で短時間の旅です。しかし、サムイ島の空港にはバンコクエアー、タイエアーしか利用できないので費用は高いです。3000から5000バーツ(9千円から1万5千円)かかります。飛行機は1日に20便以上あり、1時間から1時間半ほどしかかからないです。夕方7時までフェリーはありますが、余裕をもって行動しましょう。
サムイ島からのフェリーは2017年6月現在255バーツ(約800円)。
サムイ島には2つ港があるので間違えないように気をつけて下さい。空港からはタクシーやソンテウで行けます。
こちらのサイトで予約、時間の確認ができるので参考にしてください。
飛行機でスラタニまで行きフェリーでパンガン島へ
スラタニの空港は大きいので、便数もたくさんあり値段も安く、バンコクから1000から2000バーツ(3千円から6千円)で行けます。空港ではパンガン島へのフェリーのチケットが買えます。フルムーンの直前などは混むので予約したほうがいいですが、それ以外は予約の必要は基本的にありません。
このチケットは空港から港までのバスも含めたジョイントチケットです。港まではだいたい1時間半かかります。
スラタニ空港からのバス・フェリージョイントチケットは2017年6月現在約500バーツ(約1500円)。
フェリーは空港バス発の時間で16時までなので、余裕をもって行動しましょう。
こちらのサイトで予約、時間の確認ができるので参考にしてください。
▶FerrySamui.com(英語)(サムイのと同じサイト)
電車でスラタニ/チュムポーンまで行きフェリーでパンガン島へ
電車はスラタニもチュムポーンへもバンコクのフアランポーン駅から乗ります。どちらもかなり遠いし、フェリーの時間も限られているので夜行列車に乗りましょう。もし、景色を楽しみたいなら昼に乗りますが、中継地で一泊は免れません。
電車か、バスかですが、タイの電車は遅れることがあるのでそれがマイナスポイント(ちなみに僕の経験では遅れたことはありませんが)。ゆっくり眠れるのが良いところです。
スラタニの方が遠いので、時間はかかりますがどうせ寝ている時間なのでどちらでもいいと思います。チュムポーンの方がフェリーが高いので、どちらがオススメかは好みで決めて下さい。
どちらの駅も着けば、港へのバスとパンガン島までのフェリーのジョイントチケットを買うことができます。
こちらのサイトで予約、時間の確認ができるので参考にしてください。
▶FerrySamui.com(英語)(サムイのと同じサイト)
バスでスラタニ/チュムポーンまで行きフェリーでパンガン島へ
バスの場合、夜行と朝発夕方着の2つのケースがあります。
朝発の場合6時にランブットリー通りから出発し、チュムポーンまで7時間バスにのり16時頃にパンガンに着きます。
夜行の場合、電車と似ていてかなり時間がかかります。電車の方が寝心地はいいですし、中で動けます。その点バスはちょっと広めの席だけど、道の凸凹やエンジンの音などで寝るのは大変ですが、安いです。
注意して欲しいことは、カオサンなどで個人経営のバスを頼まないこと。ものを盗まれたり、バスだと思ってたらミニバンですごく狭くってめっちゃ揺れたりと、詐欺が多いです。国営のバスを使うようにしましょう。下で紹介するサイトではバスとフェリーのジョイントチケットなので安心です。
バスは18時から21時ころにバンコク(カオサンかランブットリー、中継地による)を出て、朝にフェリーに乗り昼前にはパンガンへ着きます。
どちらのケースもこちらのサイトで予約、時間の確認ができるので参考にしてください。
▶FerrySamui.com(英語)(サムイのと同じサイト)
バッグパッカーの持ち物リスト:君の冒険を楽しく、安全にする便利アイテムはこれだ!
もうすぐ日本に帰るので荷物をまとめていたら、僕もこんな記事を書いてみたくなりました!必要なものは目的地、旅の目的にもよりますが参考にしてください。
バッグパック
バッグパックは階段とか段差、舗装されていない道などではスーツケースよりも断然楽です。私は先進国のヨーロッパしかいかないって思っている人、ヨーロッパにはエスカレーターもエレベーターも少ないですし、観光地は石畳が多いのですよ!なので移動が多いのならスーツケースよりバッグパックがオススメです。
僕の愛用しているのはオスプレイのイーサー60リットル。オスプレイはアメリカ発の全世界のバッグパッカーや登山家などに愛用されているバッグメーカーです。
60リットルって大量に思えるけど、普通全重量12kgまでに抑えるのが推奨されてます。けど、これは20kgまでいける。もちろん20kgも荷物もってバッグパッカーするのはオススメしないですけどね、12kgは普通越すんじゃないかな。このバッグを使えば12kgなんて余裕だし、18くらいでも背負っちゃえばあまり重く感じないです。さすが世界で愛されるオスプレイ!
しかも普通バッグパックは頭からしか開けられないのですが、これは前からも開けることができるので、荷物の整理、取り出しがとても簡単です。ちょっと高いけど、大満足してます!
バッグパックのフライトカバー
バッグパックを包むバッグです。用途は2つ。
1つは飛行機に預けるときに、バッグパックのヒモやプラスチックの部分を壊さないため。飛行機に預けるとトレーラーに引っかかったり、乱暴に扱われて壊れたりするらしいです。
2つ目はバッグにカギをするため。バッグパックはポケットが沢山あるのでカギをかけるのが問題です。けどこのカバーをして、チャックに南京錠すれば丸ごとロックできます。ホステルや飛行機に預けるときに重宝します。
しかし、このバッグパックを包められて、しかも使わないときはコンパクトになるバッグ、なんと日本で見つかりませんでした…参考までに僕が使っているのを海外サイトで紹介します。
▶QUECHUA BACKPACK PLANE COVER 40 TO 90L
水道水を飲める国って結構少ないです。なのでペットボトルの水を買わなきゃいけないのですが、もしもの時のために浄水器を買っておくのがオススメです。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
海外で気をつけるべき「水」事情についてまとめる - Darlie-Diary
浄水器はしっかりバクテリア、ウイルス、原生動物全ての病原体を殺菌するものを選びましょう。こちらのストロータイプが世界のバッグパッカーに人気があります。
ウォーターボトル
当然ですが水は2リットルボトルで買ったほうが安いんですが、持ち歩きに不便です。だからといって小さいペットボトルに入れ直すのも、ペットボトルは洗いづらいので不衛生。なので洗いやすい水筒が便利です。
スリーピングバッグライナー
スリーピングバッグライナーとは、寝袋の中で使うシーツです。寝袋のように袋になっていて、その中に入って寝ることで、寝袋を汗など汚れから守れて清潔を保てます。
しかし!寝袋を持たないバッグパッカーにもライナーはとても約に立ちます。汚いベッドや布団から自分を守るためです。僕の経験では、発展途上国だけでなく先進国でも、ベッドが汚いところはたくさんあります。ノミやダニだらけのベッドで寝れば身体中痒くなって旅行どころじゃありません。僕なんてスイスのホテルで出張中にやられましたよ…
僕のオススメは抗菌、速乾、簡単に洗えて、使わないときはコンパクトで邪魔にならないもの。コットンやシルクがメインのタイプのものなら肌触りもよく安らかに眠れます。
個人的には旅行中はあまり携帯とかいじりたくないんですけど、絶対あったほうが便利だし安全です。今はほとんどの国でプリペイドのデータ専用SIMを空港で買うことができます。
▶Huawei SIMフリースマートフォン P8 lite 16GB
モバイルバッテリー
コンセント見当たらなかったり、誰かに使われてたりで充電できないことはしょっちゅうあります。モバイルバッテリーを持ちましょう。僕は容量が16000mAhの持ってますが重いし必要以上なので、10000mAhくらいでいいと思います。
ちなみに飛行機に乗る場合、発火などのリスクの問題で機内持ち込みのみOKです。預け入れのバッグには入れないこと。
▶Anker PowerCore 10000mAh 最小最軽量
速乾タオル
プールとかで使う化学繊維のタオルで、とてもコンパクトになります。また、すぐ乾くので清潔に旅をすることができます。
虫除けスプレー(熱帯用)
東南アジアやインドへ行くと、蚊は痒いだけでなく、マラリアやデング熱など死のリスクまであります。しかも熱帯地方の蚊は日本の虫除けスプレーじゃ防げません。DEETという虫除け成分が日本では法律だかで12%までしか含めないところ、熱帯地方用は30%含むのが一般的です。日本では並行輸入品しか手にはいらないです。もちろん、熱帯地方に行けば簡単に手に入りますが、手に入れる前に刺されるリスクもあるので1つは準備しておくことをオススメします。
ビタミン剤・サプリ
野菜を全然食べない国って結構あります。カザフスタンとか芋と肉ばっかりです(笑)
また、食事が合わず栄養が不足しがちになることもあるのでビタミン剤・サプリは普段飲まない人にも重宝します。
▶大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル
下痢止め・整腸剤
ゲリはなめない方がいいですよ。バクテリアだけでなく、辛いものなど身体に慣れてないもの食べただけでなりますからね。なったら最悪です。超頻繁のトイレストップ、最悪の場合バスとかで・・・なのでストッパは持ちましょう。正露丸じゃあ一歩遅くなりますよ、ストッパがオススメ。
けど、ストッパなど下痢止めはその名の通り止めるだけで、腸は直してくれません。なのでビオフェルミンなど整腸剤も忘れないこと。
消毒用ジェル
日本人はウェットティッシュ使いますけど、結構スペースとるんですよね。欧米の人はハンドサニタイザーという、ジェルタイプの消毒液を使っているのをよく見ます。ジェルだけど、アルコールなのですぐに手がサラサラで清潔になります。しかも傷口などの消毒液としても使えるので一石二鳥ですね。
エナジーバー・非常食
食べ物が手に入らない時のためはもちろんですが、変なものを食べて具合悪くなると、現地のものをとにかく食べたくなくなります。そんな時にも非常食ってすごく便利です。安心感をあたえてくれます。
カロリーがしっかりとれて、携帯性のあるものを選びましょう。羊羹とかもいいですよ。僕のオススメはクリフバー。高タンパク質で、ビタミンやファイバーなどバランス栄養を良くとれます。特にホワイトチョコレート・マカデミアナッツ味が好きです!
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アイマスク・耳栓
快眠グッズ、大切です。特にバス旅は安上がりなんでよく使いますが、対向車のライトが気になったり、エンジンがうるさかったりと結構ねれないことって多いです。
僕がオススメなのは立体型のアイマスク。直接目に生地が当たらないだけで、すごく快適になります。耳栓はなんでもいいと思いますけどあった方がいいです。
首掛け枕は僕は苦手です。首が前に傾いて不愉快なんで無い方が好きですね。けど、あったほうがいいって人もいるんで試してみるのはどうでしょうか。
襟付きのシャツ・ドレス
バッグパッカーだって、きちんとした服を着るべき時はたまにあります。仲良くなった友達の家庭を訪問するときや、ちょっと良いレストランに行くときなど。クラブに入る時なんてドレスコードで出されることも結構あります。どんな目的地でも1着はどこにでも入れるような服を持っていきましょう。
男の人は白のYシャツさえあればどうにかなります。ジーパンに白Yシャツでもまともに見えますからね。形態安定でシワがつきにくいのがいいです。靴も革靴などがいいですが、バッグパッカーで靴を何足も持つのはムリですよね。なるべくキレイに使い、清潔感を保つようにすれば大丈夫です。
女の人はドレスとサンダルあればいいからいいですよね。場所も取らないし羨ましいです。パタゴニアのドレス着たバッグパッカーやってる子がいて、すごい便利でどこにも行けるって言ってました。
防水のシューズ
毎日同じ靴を履くことになるので、履き心地はもちろんですが、なるべく臭くならず、清潔に保てる靴がオススメです。雨が振って濡れるとスニーカーってすぐ臭くなりますよね?しかも次の日になっても乾かない。履き心地もものすごく悪くなる。だから防水はとても重要です。
僕が愛用していたのはサロモンのトレッキングシューズです。ゴアテックスだから防水は完璧で長持ちもするし、履き心地、歩き心地も最高です。
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マルチツール・万能ナイフ
フルーツ切ったり、ヒモ切ったり、飛び出ちゃった針金曲げたりといろんなところで活躍します。ちなみに僕はペンチのついているマルチツール派。ペンチがあるとできることがとても広がります。ただ、ワイン開けるやつがついてないんのがマイナス1点。
飛行機に乗るときは持ち込めないので、預け入れのバッグにいれましょう。
エコバッグ
旅をしてて、自分のビニールバッグの消費量にひきました。特にタイなどアジアはコンビニが充実してるから、不必要なゴミがどんどん増えてく。エコバッグ、持ってるだけで心が痛まずにすみます。
ポータブルBluetoothスピーカー
音楽なんて興味ない人には必要ないですけど、僕はすごく重宝してます。ホテルのシャワーで聞いたり、ビーチで友達と聞いたり、部屋で流しておいたり、もうこいつ無しでは旅はできません!
オススメはある程度出力があるもの。JBLのFlip3(1万くらい)のともっと安いGO(3千円くらい)を持ってますけどFLIP3じゃなきゃダメですね。GOじゃあ携帯のスピーカーに毛が生えたもんで、音量も音質も物足りないです。その点Flip3はかなり音量でるし、バッテリーもつし、音質も十分。しかも防水なので、船とかお風呂でも気にせず使えます!
風呂敷
風呂敷は荷造りにとても便利だと思います。既製の袋だとその形に合わせて服を畳まなくてはいけませんが、風呂敷だと自由です。シワができないように、なるべく平らに服をまとめられます。しかも平らにまとめることでバッグパックに入れやすくなります。宿泊地についたらバッグパックからまとめて出して、そのまま棚にでも置いとけばいいのでとても楽です。
携帯・パソコン・財布・パスポート、何かを無くした時に備えて、必要な情報を全てUSBメモリにバックアップして置きましょう。
例えば、クレジットカードをなくした時、ストップをかけるにはクレジットカードの番号があったほうがスムーズに行きます。お金もクレジットカードも無くなっちゃったら?日本のネット銀行から信頼できる現地の人間に送金して、現金化してもらいましょう。情報しだいで命拾いすることもあるので、バックアップを持ち歩くことは大切です。
情報流出が怖かったら、ファイルをパスワードつけて圧縮(ZIP)すれば少し安心かも。
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定番だけど忘れがちなモノ
- リップクリーム
夏でも冬でも海外は感想してます。 - 折りたたみ傘
欧米人は濡れるのあまり気にしないですが、僕は嫌です。 - レインコート・ウインドブレーカー
傘させないときもある - 帽子
日差しが強い。髪を整えなくていい。 - サングラス
日差しがとにかく強い。運転のため。そしてオシャレ。 - ガムテープ
こいつがあれば何でも直せる。中の芯を取って潰せばコンタクトに。 - 洗濯用のヒモ・洗剤
手洗い用の洗剤は粉がオススメ。軽いし、すぐ溶けるので使いやすいです。ヒモは5mくらいのキャンプ用がオススメ。 - かゆみ止め
海外の蚊って日本と違うかゆみなのは気のせい?僕だけ? - 水着
プール、ビーチ、大衆浴場。 - コンセントの変換プラグ
変圧器が必要なことはめったに無いです。変換プラグを用意しましょう。 - 南京錠
ホステルのロッカーはカギは持参が常識。 - メモ帳・ボールペン
ペンは空港の入国前に使うこと多い。メモ帳には旅で浮かんだアイデア、思い出を書こう! - トイレットペーパー
トイレットペーパーをケチって置いてくれない国はとても多い。アブダビでさえケチってる。
忘れちゃいけない必需品
- パスポート
- ビザ
ビザが必要な国こそ旅は面白かったり。 - クレジットカード
クレジット=信用。クレジットカードがあれば最悪の自体は防げることも。他にも保険や両替などお得です。 - 救急セット・常備薬
絆創膏、風邪薬。ちなみに海外でも花粉はうじゃうじゃいるので、アレルギー性鼻炎の薬も忘れないこと。 - パスポートのコピー・証明写真
パスポートとは別のところに管理しましょうね。
北米では”くしゃみ”は手で覆わない
この前カナダ人の女の子が、
「なんでフランス人ってくしゃみを手で受けるんだろ!きったなーい。」
なんて言ってて驚いた。
確かに、フランスでは毎日同僚や友達と全員握手するから手が清潔なのは公衆衛生のために大切だと思う。あと、トイレの後とかもしっかり手を洗うようにしてた。(認めよう、日本では毎回手を洗ってなかったと思う。)
たまに、トイレで手を洗わないで出ていくフランス人もいるけど、あれはどうなのかな?握手しなきゃいけないこっちとしては、最悪だよね。まあトイレ一緒に行くまでは気づかないけどさ。
けど、手で覆わないんならどうするの?って思ったから、聞いてみた。
北米では腕やヒジにくしゃみを受けるのがマナーらしい。僕たちが学校や親から、くしゃみするときは手で口を覆いなさい、って教えられるように、カナダでは学校で腕や肘で口を覆うように習うんだと。
なるほどーって思った。何も覆わなければ、病原体が口から数メートルも飛び散るらしいし、手を使えば握手とかでの接触感染が起こる。それが腕ならね、腕が他のものに触れることも、触られることもほとんど無いから、すごく効果的なんだろうなって。
日本人は握手しないからおっけ~、なんて考えてる人もネットで見たらいた。いや、ダメでしょ。電車の吊革だとか、ドアノブだとか、手で触れるところはいっぱいある。やっぱり腕を使いましょう。
けどね、やっぱり一番いいのはマスクとかティッシュを使うことだよね。準備できなかった人は手じゃなくて腕を使おう。
日本の小学校でも今ではこんなこと教えてるのかな?